福祉業界への参入を考えている開発企業の方へ
私たちはこれまでに多くの企業や自治体と連携してきました。また福祉の現場においても多くの実証実験を経て、大学発ベンチャーや国家プロジェクトを経験してきています。
・福祉に役立つ技術を開発したい
・既存の技術を学術研究の中で最先端に高めたい
・どうしたら福祉に役立つビジネスができるか知りたい
のように相談したいことがありましたら、どんなことでもご相談ください。初回は無料でお受けいたします。2度目以降は、内容によって以下のような形態で対応いたします。
学術コンサルティング
企業その他団体等からのご要望等にお応えし、本学の教員が教育、研究及び技術上の専門知識に基づく助言及び講習等を行います。詳しくはこちら。
共同研究
本学の研究者と民間企業等の研究者が共通の課題について共同して研究を行い、本学の持っている研究能力と民間企業等が持っている技術力などを結集し、優れた研究成果を挙げる制度です。
共同研究は、大学と企業等が相互に研究者、研究経費、研究設備等を出し合い研究を進めることになります。
詳しくはこちら。
スマートライフケア共創工房について
スマートライフケア共創工房は、介護福祉のための計測・ものづくりのための先端機器と実証環境を兼ね備えた、北九州学術研究都市に整備された日本随一のオープンイノベーション施設です。令和2年度より厚生労働省介護ロボットプラットフォーム事業のリビングラボ拠点としても活動しています。
ベッド、歩行器、車椅子、模擬浴槽、模擬階段などを有し、各種先端的な生体計測装置などを用いた介護動作の計測・動作の分析や、モバイル脳活動計測装置(前頭前野・側頭葉)を用いた、算数などの計算や複数の選択肢から良いものを選択する際の脳にかかる負荷などの推定ができます。
また、大型の3Dプリンタやレーザーカッター、ロボットモジュールなどを用いてプロトタイプ開発の作業が素早く実施できる環境を持つため、アイデアの創出、プロトタイプ開発、その性能評価を素早く行うことができます。
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